長いこと書いていなかったですが、論文のことで頭がパニックになっていて、日記を書くどころではなかったのです。

しかーし!この度無事出すことができました☆☆☆
ほんと辛かった。
過去こんなに苦しいことはなかったっていうくらい辛かった。
院に来たことを後悔するくらいだった。

しかも、提出2日前には38℃の熱を出し、熱にうなされながらも、書かなければ修了できないので、意識もうろうとしながら、打ってました。
他の院生にも手伝ってもらい、本当に感謝感謝でした。
私の論文は私一人では書けなかったなーとほんとに思った。

もう論文のことは考えたくないんだけど、まだ審査が残っているんだよね・・・。
これをパスしないと修了できないのです・・・。
何を教授陣に突っ込まれるのかが本当に不安なんだけど、早く解放されたいよー!!

今回修論を書いてみて思ったことがあるんだけど、論文というものは、研究を楽しいと思える人でないと辛いだけなんだと思った。
私の場合、別に研究がしたかったわけじゃない。
ただ学部の授業だけでは学びきれなかった部分をもう少し勉強したかっただけだった。
でもそうやってきてしまったがために、私は研究というものの大変さを味わうことになった。
学部でも論文は書くし、その時も大変だったけど、そんなのは比にならない。
院で求められる論文の質の高さはハンパじゃなかった。
なんだろう、先生方が求めていることや、証明しなければならないこと、根拠を持って言えること言えないことはよくわかる。
でもその過程が私には長くて、何度も挫折しそうになった。
論文を書くということは、まず、研究意欲がないと駄目だし、そして何より、研究が楽しいと思えないと論文を書くことが苦痛になってしまう。

私は研究者にはなれないことも良くわかったし、研究者になるには、私の指導教員のようにいつでも論文を客観的に見ることができて、さまざまな視点で意見を述べられるようでなければ駄目なんだと感じた。

私は本当に指導教員を尊敬している。
言うことははっきりしていて、指導態度は厳しいんだけど、でもそれが私たちにはとってもありがたかった。
自分たちの論文なんだから、自分の力で仕上げるのが当然のこと、というスタンスを常に持っていて、私たちの研究の内容を事細かに知っているにも関わらず、いつもドライな視点で見ることができる先生がすごいと思ってた。
そんな先生を見ていると、自分はなんて駄目なんだろうとかって思ってしまって。
研究向きではないことが身にしみてわかった。

でもこの論文を書き上げたことは自分を褒めたいと思う。
もう二度と論文は自分には書けないと思うけど・・・。

コメント

あてねっこ
あてねっこ
2006年1月21日23:50

何だか、同い年の頑張っている人が居るってことで、読ませてもらいました☆
リンクさせてもらいますね♪

ゆうり
ゆうり
2006年1月22日1:34

あてねっこさん、リンクありがとうございます☆
私もリンクさせてもらいました。
日記少しだけ読ませてもらいました。
あてねっこさんこそ、とっても頑張ってるみたいですね。
小学校の先生になるんですよね!?
私の友達も学校の先生をしている人がたくさんいますが、大変そうだけど、みんなとっても楽しそうですよ。
ぜひ頑張ってくださいね。

あてねっこ
あてねっこ
2006年1月22日8:35

リンクありがとうございます☆私は、小学校の先生になりたいです◎頑張るゾウ!!

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