島を去る。

2004年8月21日 日常
T君が今日は研修があるとのことで、朝6時半の船(←これを逃すと、次は12時半しかないみたいなので・・・)で島を出なければならないと聞き、うちらもそれなら早く出ようとうことで睡眠時間わずか3時間程度で起き、この楽しかった島を出ることになった。

でもね、私たちは夜7時の夜行バスで東京へ帰るのですよ。
朝の6時半に放り出されても、私たちは何をすればよいのでしょう・・・??なーんて思っていたら、なんと!Y君が山口を案内してくれるというではないですか!?
しかも彼は現在広島で働いているので、私たちのバスが出る広島駅まで送ってくれるとのこと!!
なんてすばらしい★

・・・・・ん?ん?
ちょっとまって??
でもT君は研修でいないんだよね??

ということは私とK子とY君の三人で、夜7時まで一緒に行動するということ!?
私はY君とは初対面なんだよね。
K子も会ったことがあるとはいえ、2回とかだからね。
そんな相手なのに、こんな一緒に行動してもらってよいのでしょか?
しかもY君の車でよ!?

なんかT君が自分が研修に行ってしまうからって、Y君にうちらのことをお願いしたらしいんだよね。
だからY君も全く嫌な顔せずに“いいよ”って言ってくれて・・・。

ということで、T君とは途中で別れ、Y君の車で山口めぐりスタート!!
私はなんか助手席に乗ることになり、もう何を話したらいいか全くわからなくて、相当からまわりしていたように思います。

Y君はとっても気を使ってくれて、話題は振ってくれるし、うちらの要望は聞いてくれるし、観光名所に行こうものなら、すばらしいガイドっぷりを発揮してくれるし、
“なんでそんなことまで知っているの!?”
っていうくらい、いろんなことを知っていた。

しかも写真撮る時だって、普通立ったまま撮るでしょう?
それなのに、わざわざ立てひざついて撮ってくれてんの。

なんか見た目も優男風だったけど、中身はもっと優男だった!
こんなに気がつく男は見たことがありません。

T君もかなり性格がいい男だから、なんかY君を見ていて
“ああ、やっぱりT君のお友達だな〜”
なんて思ってしまいました。

いろんなおもしろスポットに連れて行ってもらって、あっという間に時間は過ぎていきました。

んで、なんか広島へ向かう道がちょっと混んでて、時間大丈夫かなーと思っていたら、迷わず高速とか乗ってくれて、
“こいつなかなかやるなー”
と思った。

高速を使ったおかげですぐに広島駅の周辺までくることが出来て、もうお別れだー、なんかちょっと淋しいな・・・、
なーんて思っていたら、Y君が
“向こうに着いたら連絡ちょうだいよ!俺の携帯教えるから!”
あんたえらいよ!!
ここまでタイミング逃さない人もなかないないよ??
感動したね。

ということで番号を教えてもらい、私とK子も教えて別れたのです・・・。

なんかあまりにいい人過ぎてほんとに最後別れるのが悲しくなったなー。

でも携帯教えてもらったし、メールをしてみればよいのです!!

ということで、私たちは急いでビールと酎ハイとおつまみを買い込みバスへ。

バスはなんか新しいキレイな感じの2階建てバスで、やったーと思っていたら、中は全然狭かった(^_^;)

これなら行きに乗ってきたバスの方が断然よかった!!!
と不満を言いつつ早速ビールを飲んだ。
疲れていたから、ビールが最高においしかった☆

なんて心地よい気分でいたら、Y君から早速メールが☆
私もすかさずお礼のメールを返しておきました。

いいな〜Y君(*^^)v
すてきな夢が見れそうな感じ(>_

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